香深漁協について

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ご挨拶

礼文島は北海道稚内市の西方、日本海に位置する最北の有人国境離島です。利尻礼文サロベツ国立公園に指定されており、春から秋にかけて約300種類の高山植物が咲くため「花の浮島」とも呼ばれております。私共組合は、南北に細長い礼文島の南部に位置しており、昭和24年に現在の組合が設立されました。最北の厳しい自然環境ではありますが、四季を通じて豊かな水産資源に恵まれており、ホッケ・タラを中心とした沖合漁船漁業とウニ・コンブ・ナマコを中心とした浅海根付漁業を営んでおります。
特にホッケ・ウニ・コンブは、「香深ブランド」としてその品質に高い評価をいただいているところでございます。江戸時代後期から明治にかけて、津軽地方(青森県)を中心とした移住者により漁場が開拓されて以来、先人たちのフロンティア精神、相互扶助の精神により今日まで漁業が続けられてまいりました。
私共の生業であります漁業は、新たな資源管理や高齢化による漁業者の減少、異常気象等その環境は年々厳しさを増しておりますが、皆様に最北の安心安全な海の恵みをお届けし、少しでも豊かな食生活に貢献できるよう、努力を続ける所存でございます。
今後とも皆さまのご支援を賜りますようお願い申し上げます。

香深漁業協同組合 代表理事組合長

高橋 宏明

組合の現況

(令和5年4月1日現在)

名称 香深漁業協同組合
所在地 〒097-1201 礼文郡礼文町大字香深村字トンナイ558番地1
TEL 0163-86-1745
FAX 0163-86-1583
設立 1949年(昭和24年)6月29日
出資額 4億7百万円
代表者 代表理事組合長 高橋 宏明
組合員数 125名
役員数 理事5人(代表理事組合長、専務理事、理事) 監事2人(代表監事、監事)

事業別実績

(令和5年3月31日現在)

信用事業:貯金 34億9千9百万円
信用事業:貸付金 3億6千3百万円
長期共済保有残高 35億2千5百万円(チョコー:17億3百万円 くらし:18億2千2百万円)
販売取扱高 11億1千6百万円(鮮魚:10億3千2百万円 製品:8千4百万円)
購買取扱高 6億3千1百万円(生産資材:6千5百万円 生活物資:1億6千5百万円 石油類:4億1百万円)

組織図

組織図

部門・店舗連絡先

総務部 TEL:0163-86-1745
FAX:0163-86-1583
信用部 TEL:0163-86-2049
FAX:0163-86-2636
購買部 TEL:0163-86-1547
FAX:0163-86-1557
冷凍工場 TEL:0163-86-1112
FAX:0163-86-1614
販売部 TEL:0163-86-1746
FAX:0163-86-1614
ガソリンスタンド TEL:0163-86-1630
FAX:0163-86-1630
海鮮処かふか TEL:0163-86-1228
FAX:0163-86-1583
海鮮館 TEL:0163-86-1112
FAX:0163-86-1614

施設情報

  • 香深漁業協同組合 本所事務所

    総務部、信用部、購買部が配置されています。

    礼文郡礼文町大字香深村字トンナイ558番地1
    TEL:0163-86-1745

  • 冷凍工場

    水揚げされた鮮魚の荷捌きと冷凍を行っています。
    2Fには販売部が配置されています。

    礼文郡礼文町大字香深村字トンナイ
    TEL:0163-86-1112

  • ガソリンスタンド

    島の車両、各家庭への燃料の供給を行っています。

    礼文郡礼文町大字香深村字ワウシ958番地26
    TEL:0163-86-1630